子供は遊びが好きで、机の前にじっと座っているのはつらいものです。それを無理やり座らせて勉強させてしまっては、子供が勉強嫌いになるように仕向けているのと同じこと。英才教育が、子供に勉強を詰め込むことだと思っているのでしたらそれは大きな間違いといえるでしょう。

まずは、子供が勉強嫌いにならないためにどうしたらいいか考えることが大切です。子供を勉強嫌いにしないためには、幼いころから、イロイロなものに関心を持たせて、自然に探究心を持つようにさせましょう。子供に「なんだか不思議だな」という気持ちを抱かせ、「知る」ことが楽しいと思わせることが重要です。その繰り返しが「知識欲」につながっていきます。

そのためには子供の五感を刺激し豊かにしていくことが必要です。自然に触れさせる、よい音楽を聞かせる、多くの絵本に触れさせる、見るもの、聞くものを面白いと感じて興味を持つようになればしめたものです。「これ何?」「あれは何?」と聞いてくる子供は、どんどん自分から学ぼうという姿勢が出来てきている証拠です。

そして大切なのが親がその疑問にしっかりと応える努力をすることです。忙しいからと、相手にしないのはダメ。根気強く、子供の知識欲に答えていくと、子供も本を読んだり、辞典を調べたり率先して知識欲を満たすことを始めます。そうなると、自分でしっかり学習する子供に育っていくのです。これこそが正に英才教育のファーストステップではないでしょうか。

子供を勉強嫌いにしないことに、幼児期の親の働きかけが大きく影響します。子供が自から勉強するように仕向けるためには、幼児期にいろいろな経験、体験をさせてあげることが大切です。