少子高齢化が進み、これからの日本社会は少子化時代に入っていきます。子どもや幼児の数は減る一方ですが、教育熱は反対に高まっています。一時期のような詰込教育や受験戦争のイメージはなくなりつつありますが、実のところ受験人口は増えているのです。

小学校や幼稚園の受験では、数や図形、言葉に関するテスト、さらには挨拶、協調性、社会性、表現力なども合否判定の対象となるそうです。また、絵や音楽、スポーツなどの試験が実施される学校もあります。こうした受験を成功させるには、早期幼児教育がよいといわれていますが、このような英才教育については、メリット・デメリットが指摘されています。

[英才教育のメリット]
英才教育によってお受験を乗り切って、希望の小学校などに入学させるメリットについては、国公立・私立の小学校では各校独自の教育プログラムが組まれているため、良い意味で子供の個性を発揮することができるのではないでしょうか。また小中一貫校であれば、10代での受験がなくなるため、部活などの自分の好きなことに打ち込むことができてさらに個性を伸ばせる可能性があります。

[英才教育のデメリット]
地域との交流が希薄になってしまう点があるかと思います。国立・私立小学校や幼稚園には遠くから幼児が集まるため、地域との交流が浅くなりがちです。また幼児が地元で友達が作れないといった問題もあります。

メリット・デメリットを比べると、幼児や子どもには判断することは出来ませんので、選択は両親の考え方次第というところはあります。