スポーツ界の若年層の活躍は子供の頃からの英才教育が功を奏していると考えられます。
男子ゴルフの石川遼プロ、フィギュアスケートの浅田真央選手、卓球の福原愛選手など、10代から活躍する選手達は幼いときから英才教育を受けてきているケースが多いですね。

このようなスポーツ選手を見て、我が子にも同じように英才教育を施せば、すごい選手に、果てはプロ選手になれるかもしれないと本気で考えてしまうケースが跡を絶ちません。確かに子供たちは可能性の塊ですから、すごい選手になる可能性まで否定するつもりはありませんが、あまり大きな期待をかけてしまうと子供にプレッシャーがかかるのではないかと心配になってしまいます。

勉強における英才教育も基本は同じです。
小さな頃から英才教育として、勉強や知識の詰め込みをしてみても、上手く行くケースはあまりありません。子供が逆に勉強ギライになってしまったり、親の言うことを黙って聴くだけの受身体質になってしまうというケースがまま見受けられます。

良い大学に行かせたい、良い就職をさせたいということで小さな頃から英才教育をさせる親御さんがいらっしゃいますが、英才教育を施しても、最終的には本人次第だということだと思います。「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、子供たちは好きになればグングンと身につけていきますが、嫌いなものは上達しなくなってしまうものです。子供たちが「好きになる」、「好きなこと」に夢中になれる環境作りが、最高の英才教育ではないでしょうか。