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火曜日, 6月 15th, 2010

英才教育や早期教育は乾いたスポンジに水を与えるかのごとくです。吸収が良いだけに与える水が悪ければ、悪く染まってしまいます。 人間の脳は右脳と左脳とに分けられ、左脳は言語・計算・分析など論理的な思考、右脳は瞬間暗記・芸術・空間認識・直感的な思考を司っていると言われています。特に右脳は0歳に近ければ近いほど高い能力があり、6歳を過ぎるとその能力は失われてしまうとまで云われています。 この右脳をいかに優秀なものにするかは英才教育(早期教育)にかかっていると言っても過言ではないかもしれません。 子どもは遊びの中で思考力が発達し、集団で遊ぶことによって「ルール」という概念を持ち、社会性を学びます。そして、子ども同士の接触と衝突により仲間(他人)の気持ちがわかるようになるなど多くのことを学習します。 英才教育(早期教育)も遊びを取り入ますが、本来の遊びと英才教育(早期教育)の遊びでは本質的に異なります。子供の自発的な遊びは子供たち自身で作り上げていくモノであるのに対し、英才教育(早期教育)の場合は大人に用意されたモノです。能動的に積極的に取り組む遊びと、受動的に与えられた遊びとでは重ねていく中で大きな違いが出てきます。 パターン化された英才教育(早期教育)は受け身の学習・訓練が中心のため、子どもは自発性・創造性が抑圧されてしまう危険があるとも言われています。英才教育(早期教育)は子どもの自発的な遊びの時間も大切にし、バランスの取れた生活が送れるよう心がけることが重要です。