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木曜日, 11月 4th, 2010

子どもが幼児期に母親とのスキンシップが足りないと脳の発育に悪い影響があるという研究報告があるそうです。 幼児期には母親との濃密なスキンシップが大切だということらしいですね。幼児期の早い段階での放任教育や自主性重視の教育ではスキンシップが足りなくなってしまうということのようです。 さて、その母親と子供の関係で少し整理しておきたいことがあります。『過保護』と『過干渉』ということです。 [過保護とは] 英才教育や子供の教育では、過保護は悪い育児の代名詞のように言われることがあります。 しかし、子どもは主として母親から心の発達でもっとも大切な自分が生まれてきた世界への基本的信頼感と、自分の存在に対する自信を獲得して成長していきます。そのためには自分の欲求がいつもしっかり受けとめられ十二分に愛され保護される必要がありますが、過保護というのは、子どもが『望んでいること』をやってあげすぎることです。 [過干渉とは] 過保護とは反対に過干渉は、子どもが『望んでいないこと』をやりすぎることです。過保護も過干渉もやりすぎていることに違いはありませんが、子どもが望んでいることをやりすぎることと、望んでいないことをやりすぎることでは与える影響に大きな違いがあります。 子どもが望むことはどんどんしてあげればいいのです。望むだけしてあげれば、もう望まなくなります。子どもが望まなくなったことを続けてしてあげるのは過干渉になってしまいますから、望まなくなったところでやめればいいのです。そのタイミングが大切です。